CASE. ご相談事例
相続相談
相続人が複数いることを知らなかった
生前ひとり暮らしをされていたお兄様の面倒を見ていた弟様からのご相談。お兄様が所有している土地と建物を相続できるものと信じていらっしゃり、生前中も「弟に相続したい」という話があったようです。
しかし、聞き取りを進めていくと、法定相続人が複数名存在することが判明。法定相続人との話し合いが生じるため、司法書士を交えて分割協議書を作成し、約1年かけて税理士とともに調整を行い、無事弟様に相続できました。今後は「売却するか活用するか」についての相談を進めてまいります。